社会福祉法人松風会は福山市加茂町の社会福祉法人です。

サテライト松風園は「サテライト型小規模介護老人福祉施設」です

サテライト松風園は介護保健法で定められている「サテライト型小規模介護老人福祉施設です。本体施設である「松風園」と綿密な連携をとりながらサテライトケアを運営しています。２ユニットで運営する「ユニットケア」とは、 介護保険施設などにおいて、家庭的な雰囲気のもとで日常生活ができるように配慮されたケアサービスです。

地域密着型の良さを活かして

　また、「地域密着型小規模特別養護老人ホーム」は介護保険法で、「要介護者が住み慣れた地域で安心して生活が続けられるように市町村の 指定を受けた事業者が提供しその市町村に住む人が利用する」としています。

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「まつ」と「かぜ」ユニットにそれぞれ１０名のご利用者さまが生活しています。

　サテライト松風園は平成23年5月1日に開園いたしました。

　「老人ホームに入所したらもう無理だな」って思うことは何でしょう？ 散歩、外出、日帰り旅行、お酒？

　すべてを今まで通りとはいかなくても「ご自宅で出来ていたこと、出来なかったこと」を一つでも多く実現するできるよう、施設や設備を活用して、スタッフの工夫と熱意で精いっぱい援助してまいります。

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サテライト松風園の様子を写真でご紹介します。

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サテライト型の特性を活かしたケアスタイルを運営。

ユニットケアにとって大切なことは家庭的な環境を保つことだと思います。

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ユニットケアにとって大切なことは家庭的な環境を保つこと。そしてスタッフは「仕事としてお世話している」という考えを持たず、「お年寄りのお家で一緒に過ごしている」という感覚でいます。
介護スタッフの制服も自由です。

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皆さんそれぞれに生活のリズムがあって

皆さんそれぞれに生活のリズムがあって
　起きる時間もまちまちで
　　朝ごはんの時間も別々で、
　　　お腹が空いてなければ後にして、お腹が空いたら食べたらいい。
　　　　　それでいいと思います。（食事摂取量の記録はキチンとね）

介護士の負担ですか？　それは、利用者さまの自発的な行動に沿ったほうがスムーズですから、
かえって負担は少ないくらいですね。お互いの共同作業だと解れば、自然にできると思います。
介護士の都合に合わさせないこと。それに尽きます。（*^_^*）

ずっとここで暮らしてくださいね

　そして、ずっとここで暮らしてもらって、もし起き上がることが難しくなったとしても、お仲間の皆さんが一緒に生活していることを、ごはんやおやつの匂いがして、話し声や笑い声や唄を聞きながら、感じて戴けたらいいなと思います。

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普通の暮らしの中で違和感のない医療と介護のサポート

毎日普通に暮らしていて気にならない、さりげない見守りが理想です。

コンピューターシステムではケース記録、食事摂取量、バイタル、ご利用者さま別の職員間申し送り情報など入居者の方々の状態を共有し、介護士・看護師・相談員の連携性を高めます。

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サテライト松風園のお風呂は「個浴」です。

家庭のお風呂のように。家族のように。

サテライト松風園のお風呂は「個浴」です。今までの経験で、大規模施設での入浴介助も担当していたことがありますが、大浴場で大人数のご利用者様ですと「流れ作業になってしまいます」。脱衣担当者、浴室内担当者、洗髪担当者など大人数を配置することになり、ご利用者様も「大勢の前での恥ずかしさ」から抵抗感があるのは当然で、結果的に時間もかかりご利用者様も介助者も疲れてしまいます。

安全のための自主研修とトレーニング

ご家庭のお風呂のように、できるだけ一対一で。ですから安全には十分考慮し、自主研修やトレーニングを行います。各種研修は月１回のペースで実施しています。「個浴」や「食事介助」など事故を防止するためにも大切で、また各自のアイデアやちょっとした気付きなども共有していきます。

本日の湯「ゆず湯」
効能は、荒れ性・冷え性・肩こり・腰痛・血行促進などです。(^^♪

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相談員はご利用者さまとご家族をつなぐ架け橋

健康や生活のご様子をできるだけお伝えします。

相談員はご家族の方へのご報告、お知らせ、外出・買い物・ご利用料などの金銭、各種ご相談などの連絡をとらせて戴いています。事務連絡だけではなく、普段の生活のご様子から気になったことをご相談させて戴きます。
また、ご家族の方から「ご利用者さまのことについて」もできるだけ聴かせて戴くことで、日常の話題や生活の支援に活かしていきます。